淡水釣り物カレンダー!「今、何が釣れる?」がひと目で分かる四季のターゲットガイド

淡水釣り物カレンダー!「今、何が釣れる?」がひと目で分かる四季のターゲットガイド

みなさん、こんにちは!

皆さんは「海釣りに行こうとしたけど風が強くて中止…近くの川なら釣りになるかな?」なんて思ったことはありませんか? あるいは、「今の時期、川に行っても何も釣れないんじゃ?」と諦めていませんか?

もったいないです!

日本の淡水フィールド(川・湖・池)は、四季折々、その時期にしか遊べないターゲットで溢れています。 春の渓流解禁、夏の香魚アユ、秋の荒食いバス、冬の風物詩ワカサギ…。

今回は、バス釣りから小物釣りまで釣り全般を愛する私が、「いつ、何を狙うべきか」が一目でわかる「淡水釣り物カレンダー」を作成しました。

これを読めば、もう週末のターゲットに迷うことはありません。季節の移ろいを竿先で感じる、そんな粋な釣りライフを始めましょう!

【保存版】淡水釣り物カレンダー

まずは、主要な淡水魚のシーズンを一覧でチェックしましょう。 ※地域(北海道や九州など)やその年の気候によって多少前後します。

魚種1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月おすすめの楽しみ方
ネイティブトラウト(ヤマメ・イワナ)3月の解禁直後と、新緑の5月が最高。9月は大型狙い。
アユ(鮎)6月の解禁から夏が本番。ルアー(アユイング)も熱い!
タナゴ・小物春の「婚姻色」は必見。秋は数釣りが楽しめる。
テナガエビ梅雨時期~夏が最盛期。素揚げが絶品。
ブラックバス春はスポーニング(産卵)、秋は荒食いがチャンス。
ワカサギ凍った湖上の穴釣りや、ドーム船でぬくぬく釣る。
エリアトラウト(管理釣り場)ネイティブが禁漁になる冬こそが本番!

※「解」=解禁、「禁」=禁漁期間(多くの河川での目安です。必ず現地の漁協情報を確認してください)

【春(3月〜5月)】生命の息吹を感じるシーズン

春は、冬の寒さから解放された魚たちが一斉に動き出す、淡水釣りのスタート地点です。

1. 渓流解禁!ネイティブトラウト(ヤマメ・イワナ)

3月、多くの河川で渓流釣りが解禁されます。雪代(ゆきしろ)が混じる冷たい水の中で、冬を越した美しい魚体に出会えるのはこの時期だけ。 ルアーマンなら、解禁直後の放流魚狙いからスタートし、5月頃には新緑の中での遡上魚狙いがおすすめです。

2. 生きた宝石!タナゴの「婚姻色」

4月〜5月はタナゴの繁殖期。オスが鮮やかな虹色(婚姻色)に染まります。 近所の水路でこの美しい魚に出会えるのは、春の特権です。

【夏(6月〜8月)】水遊びが最高に気持ちいい!

夏は「清涼感」を求めて水辺へ。食べても美味しいターゲットが目白押しです。

1. 夏の主役!アユ(アユイング・友釣り)

6月、多くのアユ釣りが解禁されます。 最近のトレンドは、手持ちのルアータックルで狙う「アユイング」。冷たい清流に立ち込み、スイカの香りがするアユを釣る。そして夜は塩焼きとビール。これ以上の幸せはありません。

2. 夜釣りの楽しみ!テナガエビ

梅雨時期からお盆にかけて、テトラポッドの隙間や護岸際でテナガエビが釣れます。 専用の竿は不要。のべ竿と赤虫があれば、子供でも簡単に釣れます。泥抜きしてからの素揚げは、居酒屋メニュー顔負けの味です。

【秋(9月〜11月)】「食欲の秋」は魚も同じ!

水温が下がり始めると、魚たちは冬に備えてエサを荒食いします。

1. バス釣りのハイシーズン

適水温になり、ブラックバスが広範囲に泳ぎ回ります。巻物(クランクベイトやスピナーベイト)でガンガン攻める釣りが楽しい時期です。

2. 落ちアユと尺ヤマメ

渓流は9月末で禁漁となる川が多いですが、その直前は「尺ヤマメ(30cm超え)」が出るチャンス。 また、産卵のために川を下る「落ちアユ」を狙って、大型のフィッシュイーター(バスやナマズ、シーバス)が活性化するのもこの時期です。

【冬(12月〜2月)】寒くても熱い!冬の2大巨頭

「冬は釣り物がなくて暇…」なんて言わせません。冬こそ、数釣りが楽しめるターゲットがいます。

1. 冬の風物詩!ワカサギ釣り

氷上の穴釣りや、暖房の効いたドーム船で楽しむワカサギ釣り。 繊細なアタリを取って、100匹、200匹と数を伸ばすゲーム性は非常に中毒性があります。釣れたての天ぷらは絶品!

2. テクニックを磨く!エリアトラウト(管理釣り場)

ネイティブトラウトが禁漁の期間は、管理釣り場で腕を磨きましょう。 水温が低い冬はニジマスの活性も高く、大型魚も放流されます。温かい休憩所があるのも冬には嬉しいポイントですね。

淡水釣りを120%楽しむための「万能アイテム」

季節ごとに釣り物は変わりますが、「これがあればどの釣りも快適になる」というアイテムを紹介します。

1. 偏光グラス(全魚種必須!)

水中の魚や地形を見るために必須。安全のためにも必ず着用してください。

  • おすすめ: タレックスレンズ搭載のサングラス
    • 値段は張りますが、水の中が丸見えになります。「そこに魚がいたのか!」という驚きは釣果に直結します。

2. コンパクトな「万能ロッド」

「アユイングも、渓流も、小物釣りも、一本で色々やりたい!」 そんな欲張りな(私のような)アングラーには、このロッドが最強です。

  • アブガルシア派: ZoomSafari (ズームサファリ) ZMSS-505L
    • 5ピースでリュックに入ります。
    • 渓流トラウト、アユイング(ライトな場所)、ハゼのちょい投げ、エリアトラウト、バス釣りまで、これ一本で遊び尽くせます。見た目もオシャレで写真映え間違いなし!

3. 保冷力抜群のクーラーボックス

美味しいアユやワカサギを持ち帰るには、信頼できるクーラーが必要です。

  • シマノ派: シマノ フィクセル ライト 12L
    • 軽くて丈夫。アユやワカサギを入れるのに丁度いいサイズ感。座れるのも便利です。
  • ダイワ派: ダイワ クールラインα III SU1000X
    • 底面真空パネル搭載で、真夏のアユ釣りでも氷が長持ちします。投入口がついているので、釣った魚を冷気を逃さず入れられます。

【重要】淡水釣りのルールとマナー

最後に、淡水釣りを長く楽しむために絶対に守ってほしいことです。

  1. 遊漁券(入漁料)の購入
    • 川や湖の多くは漁協が管理しています。必ず対象の遊漁券を購入してください。
  2. 禁漁期間(クローズドシーズン)の厳守
    • 特に渓流魚(ヤマメ・イワナ)とアユには、資源保護のための禁漁期間があります。1日でも過ぎたら密漁です。
  3. 外来魚の取り扱い
    • バスやギルなどは、再放流(リリース)が禁止されている地域があります。現地のルールに従ってください。

まとめ:四季を感じる釣りに出かけよう!

海釣りも楽しいですが、山の緑や川のせせらぎ、季節の風を感じながら楽しむ淡水釣りは、日本人のDNAに響くものがあります。

今回のポイントおさらい:

  • :渓流解禁と美しいタナゴ。
  • :アユイングとテナガエビで夕涼み。
  • :荒食いのバスとラストチャンスの渓流。
  • :ワカサギとエリアトラウトで腕磨き。

さあ、カレンダーを見てください。 「今」しか釣れない魚が、あなたを待っていますよ!

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