
みなさん、こんにちは!
「冬は寒くて釣れない…」なんて諦めていませんか? 実は1月の海は、海水温が外気温に比べて遅れて下がるため、場所とターゲットを選べば爆釣も夢ではありません。むしろ、脂の乗った最高に美味しい魚に出会えるチャンスなんです!
今回は1月に釣れる魚を、全国の傾向から具体的な釣り方、おすすめアイテムまで、1月釣行のすべてを凝縮してお届けします。
1. 1月に狙える主要ターゲットと地域別の傾向
1月は、北日本と南日本で全く状況が異なります。自分のエリアが今どんな状態かを知ることが、釣果への第一歩です。
【全国共通・1月の救世主】
- カサゴ(ガシラ): テトラ帯や岩場に居着く冬の定番。ボウズ回避の守護神です。
- ボラ(寒ボラ): 夏は敬遠されがちですが、1月のボラは「真鯛より旨い」と言われるほど。実は冬のターゲットとして非常に人気があります。
【北日本(北海道・東北)】
厳しい寒さにより沿岸部の魚影は薄くなりますが、「ロックフィッシュ」が熱い!
- アイナメ・ソイ: 産卵後の個体が深場へ落ちる直前、あるいは深場に隣接する防波堤で狙えます。
【中日本(関東・東海・北陸・近畿)】
1月はライトゲームとサーフが中心。
- メバル・アジ: 低水温を好むメバルが本格始動。アジも水深のある港内に居残っています。
- ヒラメ・マゴチ: サーフではベイト次第で「寒ヒラメ」が狙えるハイシーズン。
【南日本(中国・四国・九州・沖縄)】
- メジナ(グレ): いよいよ本格的な「寒グレ」シーズン。磯釣り師が最も熱くなる時期です。
- アオリイカ: 水温の高いエリアでは、深場を攻めることでキロアップも狙えます。
2. 初心者からベテランまで!1月の攻略法
レベルに合わせて楽しめるのが釣りの醍醐味です。
【初心者向け:堤防の穴釣りとサビキ】
1月は群れが回ってくればサビキでアジが狙えますが、回遊がない時は「穴釣り」が最強。
- ターゲット: カサゴ、ソイ。
- コツ: 根掛かりを恐れず、ブラクリ仕掛けでテトラの奥深く、光の届かない場所を狙いましょう。
【ベテラン・中級者向け:寒グレ・寒ボラ・メバリング】
- メジナ(寒グレ): フカセ釣りで繊細なタナ取りが要求されます。
- ボラ: 外道扱いされがちですが、この時期のボラは引きも強く、食味も最高。吸い込み仕掛けやウキ釣りで専門に狙うファンも多いです。
- メバリング: 0.5g前後の軽量ジグヘッドを駆使した、極限のフィネスゲームが楽しめます。
3. 「1月のポイント選び」
なぜ1月は釣りにくいと言われるのか。それは「水温の安定」が欠けるからです。
- 水温の安定: 魚は急激な水温低下を嫌います。狙い目は「水温が安定している深場」や「温排水が出るエリア」。
- ベイトフィッシュの動き: 1月はプランクトンが減り、アミ類や小型のキビナゴなどがメインベイトになります。
- ピンポイントな場所選び: 潮通しが良いだけでなく、「冬の北風を遮る高い堤防」がある場所は、釣り人にとっても魚にとっても好条件です。
実際に私も先日、北風を背負える小規模な港でメバリングをしましたが、風裏の常夜灯周りだけに魚が溜まっていました。この「快適さ」の差が釣果を分けます。
4. 1月の釣りにおすすめのタックル選定
厳冬期は繊細なアタリを取るためのタックルが不可欠。各派閥におすすめをご紹介します!
【シマノ派】
- リール:ストラディック C2000S この価格帯でこの剛性と巻き心地。冬のライトゲームで小さな違和感を感じ取れます。
- ロッド:ソアレ BB S76UL-S 食い込みの良いソリッドティップが、活性の低い冬のメバル・アジに最適。
【ダイワ派】
- リール:月下美人 X LT2000S-P ライトゲームの代名詞。低温時でもドラグの滑り出しがスムーズで、細糸でも安心です。
- ロッド:月下美人 MX メバル 74UL-S 粘りのあるブランクスで、不意の大物もしっかり寄せられます。
【アブガルシア派】
- リール:レボ エーエルエックス シータ (Revo ALX THETA) 2000S ソルト対応でタフ。他社にはない独特のデザインと軽量感が魅力。
- ロッド:エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ 超軽量で、厳冬期の「触れるだけ」のようなアタリも手元に伝えます。
5. 釣った後の楽しみ:1月の「釣り人飯」
1月の魚は、厳しい寒さに耐えるために脂を蓄えています。
- 寒ボラの洗い・刺身: 冬のボラは泥臭さが全くなく、真っ白な身には脂がぎっしり。ポン酢でいただくと最高です!
- メバルの煮付け: 冬の定番。甘辛いタレで煮込むと、身がホロホロと解けます。
【鮮度を保つコツ】
冬でも血抜きは必須!海水温が低いため、バケツの中で放置するとすぐに冷え切ってしまいます。釣れたらすぐに脳天締めを行い、エラを切ってしっかり血を出してから、少量の氷を入れたクーラーに入れましょう。冬は氷が溶けにくいので、魚が直接氷に触れて「氷焼け」しないよう新聞紙などで保護するのがベテランの技です。
6. 装備と安全対策:冬の海を甘く見ない
1月の海は、一歩間違えれば命に関わります。
- 服装: 「肌を露出しない」のが基本。レイヤリング(重ね着)を徹底し、透湿防水のウェアを一番上に。
- 足元: 冬の堤防は霜が降りて滑りやすくなっています。スパイクやハイグリップな靴を選びましょう。
- 注意: 毒魚の「ハオコゼ」などは冬でも元気です。素手で触らないようフィッシュグリップを使いましょう。
7. 1月に「釣れない」とお悩みの方へ
「1月 釣り 釣れない」というキーワードで検索される方が多いですが、その原因の多くは「夏と同じ場所」を攻めているからです。
- ボウズ回避の次の一手: もし堤防で反応がなければ、思い切って水深のある「海釣り公園」へ移動しましょう。
- 精神的フォロー: 1月の1匹は、夏の10匹に匹敵する価値があります。釣れなくても「海の状況を確認できた」だけで、あなたは次のレベルへ進んでいます!
まとめ:1月の海へ繰り出そう!
1月の釣りは、準備さえしっかりすれば最高に楽しいアクティビティです。澄んだ空気の中、絶品の寒魚を狙って竿を出す喜びをぜひ味わってください。
さあ、次の週末の天気予報をチェックしましたか? 風が弱い日を見つけたら、防寒対策を完璧にしてフィールドへ向かいましょう!
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