釣行後にはリールのメンテナンスをしましょう
そうは言われてもなかなかやらないズボラなアナタ。僕です
今回はスピニングリールのメンテナンスについて学びましょう。
メンテナンスの重要性
何気なく使用していますが、リールというものは精密な機械です。
では、メンテナンスを怠るとどうなるのでしょう?
オイルの役割
オイルは金属同士を守るクッションの役割をしています
このオイルが切れてしまうと、金属同士が擦れてゴロゴロザラザラとしてきます。
何もせず使い続けると
このザラザラ感や異音を放置して使い続けると
最悪の場合パーツ交換、修理が必要になります。
メンテナンスの頻度
海水で使用した場合
海水で使用した場合には毎回釣行後に軽くシャワーで流してあげましょう。
その際にはドラグをカッチカチに締めてください。
流した後はタオルで拭き取り、しっかり乾かしてからドラグを緩めましょう。
淡水で使用した場合
淡水での場合には3、4回釣行後
もしくは巻いていて違和感があったりしたらオイルを注してあげましょう。
使用するオイル
僕はシマノのほうを持っていますが、どっちでもいいと思います。
注油禁止のリール?
シマノのコアプロテクト、ダイワのマグシールド搭載リールには
普通のオイルを使用してしまうと性能が失われる可能性があります。
リールの説明書を読むようにしましょうね
僕はこんなこと全然知らず、ダイワのフリームスにガンガン注油していました^^
注油する部位
では注油する部位を見ていきましょう
写真は今日買ってきたAbu GarciaのROXANI 2500SH。
メインシャフト
まずはドラグノブを回してスプールを外しましょう
スプールを外すと出てくるシャフト部にオイルを注します。
ベール、ラインローラー
ベールを動かす時に動く部分と、ラインローラーにオイルを注します。
ハンドル
ハンドルを外してグリスを注します。
ハンドルノブ
ハンドルノブにはオイルを注します。
定期メンテでリール長持ち
やり始めるとたいして時間も掛かりませんし、何も難しいことは無いですよね
大切なリールを長く使う為にも、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
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