釣り用シューズの正解はこれ!磯・テトラ・堤防で滑らない選び方とおすすめモデル

釣り用シューズの正解はこれ!磯・テトラ・堤防で滑らない選び方とおすすめモデル

みなさん、こんにちは!

みなさん、釣りの時の「足元」、何を履いていますか? 「動きやすいスニーカーでいいや」なんて思っていませんか?

正直に言います。それはめちゃくちゃ危険です!

私も釣りを始めたばかりの頃、普通の運動靴でテトラポッドに乗ってツルッと滑り、冷や汗をかいた経験があります(愛用のロッドをかばって膝を強打しました…痛かった…)。

釣り場には、濡れたコンクリート、苔が生えた磯、ツルツルの泥など、街中ではありえない「滑る罠」がたくさんあります。 フィッシングシューズは単なるファッションではなく、命を守るための「安全装備」であり、疲れを軽減して集中力を高める「釣果アップのギア」なんです。

今回は、バス釣りから海釣り、渓流まであらゆる釣りで使える、「絶対に失敗しないフィッシングシューズの選び方」を徹底解説します。 初心者の方も、買い替えを検討中のベテランの方も、この記事を読めば自分にぴったりの一足が必ず見つかりますよ!

1. なぜ「釣り専用シューズ」が必要なのか?

普通の靴とフィッシングシューズの最大の違い、それは「ソール(靴底)」のグリップ力です。

普通のスニーカーは、アスファルトの上でグリップするように作られています。しかし、水に濡れた岩場や苔の上では、そのグリップ力はほぼゼロになります。 一方で、フィッシングシューズは「滑りやすい特定の路面」に食いつくように設計されています。

  • 安全性: 落水や転倒のリスクを激減させる。
  • 疲労軽減: 足元が安定するので、踏ん張る力が少なくて済み、長時間の釣りでも疲れにくい。
  • 集中力:「滑るかも」という恐怖心がないので、キャストややり取りに集中できる。

つまり、良い靴を履くことは、良いリールを買うのと同じくらい重要なんです。

2. これだけ覚えればOK!「4大ソール」の特徴と使い分け

フィッシングシューズ選びの肝は、間違いなく「ソール選び」です。 行く場所(フィールド)によって、選ぶべきソールは決まります。

1. ラジアルソール(ラバーソール)

【得意】堤防、船(デッキ)、舗装路、バス釣りのオカッパリ
【苦手】濡れた磯、海苔や苔のある場所

いわゆるゴム底です。スニーカーに一番近い感覚で歩けます。 最近の釣り専用ラジアルは、特殊な配合のゴムや溝のパターンで、濡れた堤防でも滑りにくい工夫がされています。

  • おすすめシーン: 足場の良い堤防釣り、バス釣り、船釣り。
  • 注意点: 船釣りでは、船のデッキを黒く汚さない「ノンマーキング」仕様のものを選びましょう。

2. スパイクソール

【得意】ゴツゴツした磯、地磯
【苦手】ツルツルのテトラ、平らなコンクリート、船の上(禁止)

ゴム底に金属のピン(スパイク)が埋め込まれているタイプ。 岩の凹凸にピンがガッチリ食い込むので、磯場では最強のグリップ力を誇ります。

  • おすすめシーン: 磯釣り、ロックショアジギング。
  • 注意点: 平らで硬い場所(テトラやコンビニの床など)では、金属ピンが滑って逆に危険です。「カチャカチャ」音がするので街履きはNG。

3. フェルトソール

【得意】渓流、丸い石、苔が生えた場所
【苦手】泥、落ち葉、急斜面の土

圧縮したフェルト(繊維)が底に貼ってあるタイプ。 フェルトの繊維が苔やヌメリに絡みつくため、ツルツルの石の上でも驚くほど滑りません。渓流釣りには必須です。

  • おすすめシーン: 渓流釣り、鮎釣り。
  • 注意点: 土の斜面や泥の上では、フェルトの目が詰まってスキー板のように滑ります。また、すり減りが早いので定期的な張り替えが必要です。

4. フェルトスパイクソール

【得意】テトラポッド、磯、堤防(汎用性No.1)
【苦手】船の上、フローリング

フェルトソールの真ん中に、スパイクピンを配置したハイブリッド型。 フェルトがヌメリを抑え、ピンが岩を捉える。まさに「いいとこ取り」の万能ソールです。 海釣りで迷ったら、まずはこれを選べば間違いありません。

  • おすすめシーン: テトラ帯、堤防からのライトショアジギング、エギング、磯場。

3. シチュエーション別!あなたにおすすめのモデルはこれだ

ここからは、具体的な釣り場のシーンに合わせて、おすすめできるシューズを紹介します。

① バス釣り・堤防釣り・タウンユース(ラジアル)

歩きやすさと防水性を重視しましょう。急な雨や水たまりも安心です。

★おすすめモデル:ダイワ(DAIWA) フィッシングシューズ DS-2301G
見た目はカジュアルなスニーカーですが、ダイワ独自のヴィブラムソールを搭載しており、濡れた地面でのグリップ力が凄まじいです。バス釣りのオカッパリで藪漕ぎをする際も、足首まで守れるミドルカットがおすすめ。「ゴアテックスブーティー」で防水、透湿性に優れています。

② テトラ・堤防・ライトな磯(フェルトスパイク)

これから本格的に海釣りを始めたいなら、このタイプが最初の一足に最適です。

★おすすめモデル:シマノ(SHIMANO) ドライシールド・ジオロックシューズ
シマノ独自の「ジオロック」システムが革命的です。なんと、すり減ったソールを自分でベリッと剥がして交換できるんです! 普通は靴ごと買い替えか、修理に出す必要がありますが、これなら経済的。透湿防水素材「ドライシールド」で快適性も抜群。テトラ帯でのエギングやシーバス狙いに最高です。

③ ガチの磯釣り・ロックショア(スパイク)

波を被るような過酷な環境では、妥協は許されません。

★おすすめモデル:マズメ(MAZUME) スパイクシューズ「世界一のタングステンピン」を採用しており、従来のステンレスピンの何倍もの耐久性があります。 磯歩きに特化した設計で、足首のホールド感が素晴らしく、長時間歩いても疲れにくい。命を預ける道具として信頼できる一足です。

4. 失敗しないサイズ選びのコツ

フィッシングシューズを買う時、サイズ選びで迷いますよね。 基本的には「普段のスニーカーより0.5cm〜1.0cm大きめ」を選ぶのがセオリーです。

理由は2つあります。

  1. 厚手の靴下を履くことが多い: 冬場は防寒用の分厚いソックスを履きますし、夏場も蒸れ防止で厚手のパイルソックスを履くことが多いため。
  2. つま先を守るため: 磯場などで下り坂を歩く際、ジャストサイズだと爪がつま先に当たって痛くなります。

最近は「BOAシステム」などのダイヤル式で締め付けを調整できる靴が増えているので、少し大きめを選んでダイヤルでフィットさせるのが一番快適ですよ。

5. メンテナンスで寿命を延ばそう

せっかく良い靴を買っても、メンテナンスを怠るとすぐにダメになります。特に海釣りでは「塩ガミ」が大敵です。

  • 使用後: 必ず真水で丸洗いしましょう。特にファスナー部分やダイヤル部分は入念に塩を流してください。
  • 乾燥: 直射日光はゴムの劣化を早めるので、風通しの良い日陰で干します。新聞紙を中に詰めると早く乾きますよ。

まとめ:足元を固めて、最高の釣果を!

たかが靴、されど靴。 フィッシングシューズを変えるだけで、釣り場での「立てる場所」が増え、結果として竿を出せるポイントが広がります。つまり、靴への投資は釣果に直結するのです。

今回のまとめ:

  • バス・堤防・船: ラジアルソール(ラバー)
  • テトラ・万能: フェルトスパイクソール
  • 地磯: スパイクソール
  • 渓流: フェルトソール

あなたの釣りスタイルに合った一足を見つけて、安全で快適なフィッシングライフを楽しんでください! 「どの靴にしようかまだ迷う…」という方は、まずは汎用性の高いダイワかシマノのフェルトスパイクから入るのが一番の近道ですよ。

さあ、足元の準備ができたら、次はタックルの準備ですね! 来週末の釣行計画、もう立てましたか?

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