
みなさん、こんにちは!
2026年、ダイワの攻勢が止まりません。 「え、この価格帯でここまで載せちゃうの?」という技術のトリクルダウン(下位機種への移植)が凄まじく、正直なところ「どの価格帯を買ってもハズレがない」という恐ろしい状況になっています。
「コネクテッドリール(IM Z)は凄いけど、デカすぎた…」 「ベイトフィネスをもっと手軽に、あるいはもっと突き詰めたい…」
そんな釣り人の声をダイワが完全に拾い上げ、具現化したのが2026年のラインナップです。 今回は、2026年発売の機種と、2025年発売の現行主力機種を表にまとめ、「結局、買いなのか? それとも過去の名作の方が良いのか?」という核心に迫ります。
1. ダイワ・バス釣りリール新製品スペック表
ベイトリール
| モデル名 | ギア比 | 自重 | スプール径/幅 | 実売価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 26 スティーズ SV LIGHT TW | 7.8/9.2 | 160g | 32mm | 6万円台 |
| 26 タトゥーラ BF TW | 8.1 | 185g | 30mm | 2万円台 |
| 25 IM Z TW 100-C | 6.3/7.1/8.5 | 205g | 34mm | 8万円台 |
| 25 タトゥーラ SV TW 100 | 6.3/7.1/8.1 | 195g | 32mm | 1万円台 |
| 24 スティーズ SV TW100 | 6.7/7.8/8.5 | 160g | 32mm | 6万円台 |
26 スティーズ SV LIGHT TW
5g〜1ozまで。SVのトラブルレス×フィネスの融合
26 タトゥーラ BF TW
「世界標準」がついにベイトフィネス専用機に着手
(※2026年3月発売予定のため、リンク先は予約になります)
25 IM Z TW 100-C
「知能」を持ったリールがコンパクト化。日本のバス釣りに最適解
25 タトゥーラ SV TW 100
ハイパードライブデザイン完全搭載のタフモデル
24 スティーズ SV TW100
第3世代SVブースト搭載。バーサタイルの頂点
スピニングリール
| モデル名 | ギア比 | 自重 | 実売価格帯 |
|---|---|---|---|
| 26 フリームス | 4.8/5.2/5.3/5.7/6.2 | 175g~ | 1万円台 |
| 25 カルディア | 5.1/5.2/5.8/6.2 | 165g~ | 2万円台 |
| 23 レガリス | 4.8/5.2/5.3/5.7/6.2 | 175g~ | 1万円以下 |
26 フリームス
新たに「AIRDRIVE ROTOR」と「AIRDRIVE BAIL」2つのテクノロジーを搭載した、グローバルスタンダードモデル。
25 カルディア
モノコックボディ×エアドライブデザインの融合
23 レガリス
エアドライブデザインがエントリー機にまで波及。
2. 注目の機種 vs 名作比較
ここからが本番です。新作3機種はそれぞれ明確なライバル(過去の名作)が存在します。どちらを選ぶべきか比較します。
① IM Z TW 100-C (COMPACT)
「電子制御の『知能』が、ついに日本のフィールドサイズへ」
2023年に衝撃デビューした「IM Z」。スマホと連動し、ブレーキモードを拡張できる夢のリールでしたが、唯一の弱点が「デカくて重い(200番サイズ)」ことでした。 それが2025年、ついに100番サイズ(φ34mmスプール)のコンパクトボディが登場。これにより、琵琶湖のヘビキャロだけでなく、野池やリザーバーでの撃ちモノ、中型プラグまで電子制御の恩恵を受けられるようになりました。
- おすすめポイント: アプリで「琵琶湖モード」「強風モード」などをDLし、リールを育てる楽しさは唯一無二。34mm径になったことで、10g前後のルアーのキャストフィールが劇的に向上しています。
【対抗馬】23 IM Z LIMITBREAKER TW 200
- 比較: 初代IM Z(200番)はラインキャパが豊富(20lb-100m)。
- 判定: 一般的なバス釣り(12〜16lb使用)なら間違いなく「新作 100-C」。ビッグベイトやジャイアントベイト専用にするなら「初代 200」が正解です。
② スティーズ SV LIGHT TW
「『フィネス』と『バーサタイル』の境界線を消す存在」
「ベイトフィネスリールだと、不意のデカバスや少し重いルアーが怖い」「通常のSVだと、5g以下の軽量リールが浮き上がる」…その隙間を埋めるのがSV LIGHTです。 32mm径のG1ジュラルミン製SVスプールを搭載し、スプール自重を極限まで軽量化。ネコリグやスモラバを低弾道で撃ち込みつつ、そのままクランクやジャークベイトも投げられる剛性を持っています。
- おすすめポイント: おかっぱりで「ロッド1本で回りたい」時のリールとして最強。5g〜14gのルアーが最も快適に扱えます。
【対抗馬】18 SV LIGHT LTD TN (Namiki)
- 比較: 伝説の名機「TNモデル」。赤と黒のデザインは今でも人気ですが、ボディベースが古く(SS AIRベース)、剛性感やギアの巻き心地(ハイパードライブデザイン非搭載)は新作に劣ります。
- 判定: 実釣性能なら圧倒的に「新作」。ただし、TNモデルのデザインや並木敏成プロへの愛着があるなら、コレクションとして18モデルもあり。
③ タトゥーラ BF TW
「ベイトフィネスの民主化。誰でも『吊るし』ができる時代へ」
これまで「タトゥーラ」シリーズには、純粋なベイトフィネス(BF)機が存在しませんでした(SVで代用していた)。 2026年、ついにBF専用機が登場。ハイパードライブデザインの高い剛性ボディに、専用設計の軽量スプールを搭載。PEラインを使ったパワーフィネスや、フロロ8lbでのスモラバ攻略が、この価格帯で可能になりました。
- おすすめポイント: 「初めてのベイトフィネス」に最適。高い専用機を買わなくても、トラブルレスな軽量ルアーキャストが可能です。
【対抗馬】20 アルファス AIR TW
- 比較: 28mmスプールを搭載したアルファスAIR TWは、より「軽いもの(2g〜3g)」に特化しています。対してタトゥーラBFは30mm径で、もう少しウエイトのある(4g〜7g)ルアーが扱いやすい。
- 判定: 渓流や超軽量リグなら「アルファスAIR」。バス釣りでスモラバやシャッドをメインにするなら「タトゥーラBF」の方が、スプール径が大きく飛距離が出しやすいです。
3. 2025年主力モデルも忘れてはいけない
2026年モデルは尖った性能が多いですが、釣りのど真ん中を支えるのは2024〜2025年に定着したモデルたちです。
④ 【現行最強】24 スティーズ SV TW
「完成された王様」
フルモデルチェンジを果たした、ダイワバスリールの頂点。第3世代SVブーストスプールは、「バックラッシュしない」だけでなく、かつてメカニカルブレーキと呼ばれた機構を完全に取り除き、まったく新しいサブブレーキレス構造に生まれ変わっている。
- おすすめポイント: 予算が許すなら、まずこれを買えば間違いありません。リール選びの終着点。
【対抗馬】21 ジリオン SV TW
- 比較: 「ジリオンで十分じゃない?」という声も多いです。実際、剛性感はジリオンが上。しかし、パーミング(握り心地)のコンパクトさと、キャストの軽快感はスティーズが勝ります。
- 判定: ヘビーユースなら「ジリオン」。快適性と感度を求めるなら「スティーズ」。
⑤ 【スピニングの傑作】23 レガリス
「豪華なエントリーモデル」
エアドライブデザインがエントリー機にまで波及。ほぼ同じ価格帯にレブロスもあるが、こちらに軍配が上がるだろう。それどころか1つ上のフリームスまで喰う勢い。間違いなくコスパ最強。
- おすすめポイント: 実売1万円を切る価格で、この性能。これでエントリーできる現代の釣り人が羨ましい。
4. 結論:2026年、あなたが選ぶべき一台
情報は整理できましたか? 最後に、タイプ別のおすすめを断言します。
- 最新のテクノロジーを体験したい、中量級ルアーを快適に投げたい
- 【IM Z TW 100-C】。リールとスマホがつながる未来体験は、これ一択。
- おかっぱり一本で、フィネスから巻物までやりたい
- 【スティーズ SV LIGHT TW】。日本のハイプレッシャーフィールドが生んだ最高傑作。
- 予算を抑えて、本格的なベイトフィネスを始めたい
- 【タトゥーラ BF TW】。コスパ最強のBF機。
- とにかく失敗したくない、最高の道具を使いたい
- 【スティーズ SV TW】。迷ったらこれ。絶対に後悔しません。
- まずはスピニングで、安く始めたい
- 【23 レガリス】。エントリーには十分過ぎる。
2026年、ダイワのリールは「隙間」を埋める特化型が充実しました。 あなたの釣りのスタイルにピタリとハマる一台が、必ずこの中にあるはずです。


