
「今週末、初めて釣りに誘われたけど、どんな服で行けばいいの?」 「専用のウェアじゃないとダメ?」
釣り初心者の方から多く寄せられるのが、この「服装(ウェア)」に関する悩みです。
結論から言うと、最初から高価な釣り専用ブランドの服を揃える必要はありません。動きやすく、汚れてもいい服なら、ユニクロやワークマン、普段着で十分楽しめます。
ただし、「安全」と「快適さ」を守るために、いくつか絶対に押さえておくべきポイントとアイテムがあります。今回は、季節ごとのコーディネート例と、必ず持っていくべき必須アイテムをご紹介します。
🎣 釣りの服装:失敗しない3つの鉄則
季節に関係なく、釣り場に行くならこの3つだけは守ってください。
- 露出を控える(怪我・日焼け防止)
- 釣り針や魚のヒレ、強い紫外線から肌を守るため、夏でも長袖・長ズボン(またはラッシュガード)が基本です。
- 動きやすい靴(安全確保)
- ヒールやサンダルは厳禁!濡れた堤防は滑ります。スニーカーか、グリップ力の高い靴を選びましょう。
- 体温調節ができる(寒さ対策)
- 海辺や水辺は、街中よりも気温が低く、風が強いことがほとんどです。「一枚多く着ていく」くらいが丁度いいです。
🌸 🍂 春・秋の服装(3月〜5月 / 9月〜11月)
テーマ:寒暖差に対応できる「重ね着」スタイル
朝晩は冷え込み、昼間は汗ばむこの季節。「脱ぎ着しやすいアウター」が主役です。
- トップス: 長袖Tシャツ + パーカー + ウインドブレーカー(マウンテンパーカー)
- ボトムス: デニム、チノパン、カーゴパンツなど
- ポイント: 突然の雨や波しぶきに備えて、撥水(はっすい)加工のあるアウターがあると最強です。
おすすめアイテム: アウトドアブランドの薄手のジャケットは、普段使いもできて一石二鳥です。
☀️ 夏の服装(6月〜8月)
テーマ:熱中症と日焼けとの戦い
「暑いからTシャツ短パン!」は危険です。直射日光を浴び続けると体力を激しく消耗します。「着る日焼け止め」を活用しましょう。
- トップス: 吸汗速乾Tシャツ + 薄手のUVカットパーカー(ラッシュガード)
- ボトムス: ハーフパンツ + 冷感レギンス(タイツ)
- ポイント: 首元のあいた服は日焼けしやすいので、ネックカバーやフード付きの服でガードしましょう。
おすすめアイテム: 釣具メーカーの「冷感インナー」や「UVカットパーカー」は、涼しさが段違いです。
❄️ 冬の服装(12月〜2月)
テーマ:動かないからこそ「最強の防寒」を
釣りは「じっとしている時間」が長いため、想像以上に体が冷え切ります。スキーウェア並みの防寒で丁度いいです。
- トップス: 高機能インナー(極暖など) + フリース + ダウンジャケット
- ボトムス: 裏起毛パンツ + 防風オーバーパンツ(シャカシャカ)
- ポイント: 「首・手首・足首」の3つの首を温めると寒さを防げます。ネックウォーマーは必須です。
おすすめアイテム: 特に「手」がかじかむと釣りができません。指先だけ空いている「フィッシンググローブ」は冬の必需品です。
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⚠️ これだけは絶対必要!「命と目を守る」必須アイテム
服はユニクロでも良いですが、以下のアイテムだけは専用品や機能性の高いものを用意してください。
1. ライフジャケット(救命胴衣)
「泳げるから大丈夫」は通用しません。落水時の生存率を高めるため、子供はもちろん大人も着用しましょう。堤防釣りなら、動きやすい「腰巻き(ベルト)タイプ」が人気です。
2. 偏光サングラス
単なる眩しさ対策ではありません。水面のギラつきを抑えて「魚を見つける」ため、そして飛んできたルアーや針から「目を守る」ための重要アイテムです。「偏光(へんこう)」レンズを選んでください。
3. 帽子(キャップ・ハット)
頭部の保護(熱中症・怪我)のために必須です。
4. 滑らない靴
テトラポッドや濡れた堤防は非常に滑ります。スニーカーでも良いですが、グリップ力の強い「ハイパーVソール」などを搭載した靴だと安心感が違います。
まとめ:安全にカッコよく釣りを始めよう
釣り場では、派手なブランド服よりも「天候や環境に適した服装」をしている人の方が、ベテランっぽくてカッコよく見えます。
まずは手持ちのアウトドアウェアや動きやすい服を活用し、ライフジャケットなどの安全装備だけはしっかり揃えて、最初の釣行を楽しんでくださいね!



