筋ジストロフィー
自分で身体を動かせない男の命がけのワガママを
全力でサポートするボランティア達の
愛すべき実話。
医療系というか
病気系というか
そういうのってどう転んでも泣くし
なんかそれで泣くのはズルいみたいな個人的なあれがあって
あんまり観ないようにしているのですが
この作品はずっと気になっていたので観ることに。
結論から言うと
よくあるお涙頂戴的な難病ものでは無く
日本人が避けたがるような部分も
コメディタッチで上手く描いている。
実話・難病
重くて難しいテーマの映画だが
変な先入観もなく、最初から最後まですっきり観られた。
どんどん動けなくなっていく身体でも
夢も希望も諦めない
そんな彼をサポートするボランティア達も
いつの間にか彼から夢や希望を与えられてゆく。
主演の大泉洋さんのキャラクターもあり
全く嫌味なく観られる作品なので
僕と同じような理由で観ずにいる人は
是非一度観てみることをおすすめします。
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