【最新技術】釣りの未来を変えるARグラス「Utech UTRACK」で魚の居場所が丸見えになる?

【最新技術】釣りの未来を変えるARグラス「Utech UTRACK」で魚の居場所が丸見えになる?

みなさん、こんにちは!

最近の釣り業界は激変していますね。みなさん、初釣りはもう行かれましたか?

これまでの釣りといえば、「経験」や「勘」、そして「運」の要素が強い趣味でした。しかし、ここ数年で一気に加速した「タイムパフォーマンス(タイパ)」重視の流れと、テクノロジーの進化が、私たちの釣りを根底から覆そうとしています。

今日は、そんな近年の釣りシーンにおける「台風の目」、最新ARグラス「Utech UTRACK(ウテック ユートラック)」について、詳しく解説していきます。「メガネひとつで魚が釣れるようになるの?」と半信半疑の方こそ、ぜひ最後までお付き合いください。これは釣りの「正解」をカンニングするような、禁断のデバイスかもしれません。

1. Utech UTRACKとは何か?「視覚の拡張」がもたらす衝撃

UTECH

まず、このデバイスの基本スペックをおさらいしましょう。Utech社が開発した「UTRACK」は、一見すると少しゴツめのスポーツサングラスですが、その中身は「装着する魚群探知機」となり得ます。

マイクロOLEDが映し出す「水中の真実」

レンズ内には高精細なマイクロOLEDディスプレイが内蔵されており、透過型AR(拡張現実)技術によって、現実の視界にデジタル情報を重ねて表示します。

  • 水深・地形の可視化: 自分が向いている方向の水深やブレイク(カケアガリ)の位置が、等深線として水面にオーバーレイ表示されます。
  • 水温・深さの表示: Bluetooth 5.3で連携したスマートソナーからの情報をリアルタイムで数値化。
  • 魚種判別: 釣れた魚をグラスで見るだけで、魚種(AI判定)と推定サイズを表示。

2. なぜ今、ARグラスなのか?「タイパ」と「科学」の融合

「道具に頼りすぎると釣りの面白さが減るんじゃない?」 そう思うベテランの方もいるでしょう。しかし、近年のトレンドは「限られた休日で、確実に結果を出す(タイパ)」ことです。

科学的アプローチ:魚の「側線」と「色」を理解する

魚は「側線」で波動を感じ、「視覚」でコントラストを判断しています。

水深が深くなればなるほど「赤色」は吸収されて黒く見え、逆に「青」や「チャート(蛍光)」が目立つようになります(青かぶり現象)。UTRACKで見た現在の水深や光量に基づいて、「今、魚に最も見えやすいルアーカラー」をAIで選定するなんて使い方も。

  • 水深5m以浅: 赤・オレンジ系など
  • 水深10m以深: ケイムラ・グロー系など

「なんとなく赤金」を選んでいたのが、「物理学的に正解だから赤金」に変わる。この確信が、集中力を持続させ、結果的に釣果に繋がるのです。


3. 実釣シミュレーション:UTRACKでこう変わる!

では、具体的な釣り場でどう役立つのか、シチュエーション別に見ていきましょう。

ケース①:広大な琵琶湖でのバス釣り

ウィード(水草)のエッジが見えないオープンウォーター。これまでは「扇状に投げて探る」のがセオリーでした。 UTRACKがあれば、ウィードの繁茂エリアが緑色のグリッドで視界に表示されます。ピンポイントでエッジを通すことができるので、無駄なキャストが激減します。

ケース②:堤防からのエギング(アオリイカ)

潮目が重要と言われますが、肉眼では分かりにくい微妙な潮の変化も、UTRACKにより、潮の流れている筋がヒートマップのように見えます。 「あそこだけ潮が効いている」と分かれば、そこへエギを流し込むだけ。ティップランのような精度でエギングが可能になります。


4. 購入前に知っておくべき「注意点」と「未来の課題」

良いこと尽くめに思えるUTRACKですが、導入にあたって注意すべき点もあります。

① バッテリー問題

使用方法により差はありますが、高機能な分バッテリー持ちは実働で約4〜5時間といったところ。一日釣行する場合は、休憩中に充電するか、専用の予備バッテリーが必要です。

② 「酔い」への対策

視界に情報が常に出ているため、船酔いしやすい人は「情報酔い」をする可能性があります。慣れるまでは、必要な時だけONにする設定をおすすめします。

③ 倫理観と規制(鉛フリーなど)

テクノロジーで魚を追い詰めすぎることへの懸念もあります。だからこそ、私たちは「釣らせてもらう」という感謝を忘れてはいけません。 また、近年は鉛(ナマリ)製品の規制が進んでいます。UTRACKで底質を把握したら、根掛かりロストを減らす努力をし、シンカーはタングステン製を選ぶなど、環境への配慮もセットで行いましょう。


まとめ:テクノロジーを味方に、最高の「一匹」を。

未来の釣りは、ARグラス「Utech UTRACK」の登場で、もはやSF映画の世界のように。 しかし、画面に「ここに魚がいる」と表示されても、最後に食わせるためのアクション、フッキング、そしてやり取りをするのは、あなた自身の腕と感性です。

デジタルな情報はあくまでサポート役。 「見えないものが見える」興奮を味わいつつ、アナログな魚との駆け引きを楽しむ。これこそが、次世代のアングラー・ストラテジーではないでしょうか。

お値段は2026年現在、25万円~といったところで、とても手が出る金額では無いです。しかし今後は他の安価なスマートグラスでも、似たような機能が提供されたり、どんどん釣り×IoTが進んでいくことでしょう。

例えばこんな風に

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